8/30(木)、久留米市田主丸町で農業を営んでいらっしゃる田中大輔さんにインタビューさせていただきました。田中さんは大学卒業後、アメリカ・ドイツ・オランダでの農業研修に参加され、現在はご実家で無農薬のお米等を生産・販売されています。ある講習会でお会いしてから、毎月ご自身で編集・発行されているニュースレター「百笑だより」を送っていただいておりまして、その中に掲載されていた食に関するコラムや消費者の方との交流イベントの様子についてお聞きしました。
●ニュースレターの発行について
ブログ「農業は面白い!!~一生百笑~」をはじめたことがきっかけで、いままでになかった交友が広がりました。そこで、自分から情報を出していくことの重要さを感じ、今までのお客さんに対しても情報を出していこうと思いました。それとお米を購入してくれる方に対するアフターフォローが足りていないという点がありました。定期的に買ってくれる方もいれば、声をかけると購入してくれる方もいるような状態でした。ニュースレターで、もっと自分たちに親近感を持ってもらいたい。もっと自分価値の考えを知ってもらいたいと思っています。
●記事の構成について
(お米作りについてだけではなく、食についてのコラムや管理栄養士をめざしてらっしゃる妹さんのコーナーを設けた理由など)
内容については、まずいろんなことを書いていきたいというのがありました。米や花など実際に自分たちが作っているものの話だけだとどうしても商売色が強くなってしまいそうな気がしてそれだけは避けたいなと思っていました。自分たちが興味あることを書いていたら今のような構成になったって感じです。
妹のコーナーについてはまぁ自分だけで4ページ考えるのは大変なんで、妹にも仕事をさせようって考えたのが最初です。ちょうど管理栄養士の勉強をしていることもあって「ただ管理栄養士になったけんっていっても、就職できるとは限らん。この百笑だよりはいろんな人に出しよるけん、ひょっとしたら誰かの目に留まって、就職も出来るかもしれん。普通の就職活動よりもよっぽど効率的やろが」と丸め込んで書かせ始めました(笑)。しかし、最近ではこのコーナーが好評なんで、妹もかなりやる気が出てきたらしく、いい誤算です。
●生産者と消費者の交流イベントについて
イベントに関しては、お客さんのほうから田植えをしてみたいとか稲刈りをしてみたいという声があり
体験できるイベントをやってみようということになりました。しかし、体験がただ作業の体験というのでは意味がないと思ったので、作業だけでなく田舎を体験してもらおうと思いました。 最初は完全に手探りの状態だったんですが、1回目の体験のときに来てくれた方々が、全く面識がない方同士だったにもかかわらずすっかり意気投合していたり、自分たちも知らなかったことを教えていただいたり、自分たちが思ってもいなかった成果が出ました。 それを踏まえて、もっと自分たちがやっていること、田舎でしかできないこと、昔やったような懐かしい感じを体感してもらおうと思いながらやっています。
●ニュースレターや交流イベントの反響など
ニュースレターをきっかけに(今回のインタビューもですが)、新聞やフリーペーパーなどの取材のご依頼をいただくことが多くなりました。ニュースレター、イベントともにみなさんに楽しみにしていただいており、特にイベントには参加された方が知人の方を誘われたりして、徐々に増えてきており、いい流れが出来てきてますね。
※うきは・あさくら地区のフリーペーパー『地元新聞』、社団法人家の光協会発行の『地上』、日本農業新聞九州版等で、田中さんのイベント・ブログ・ニュースレターが紹介されたそうです。
元々田中さんのご実家では植木屋さんとしてのお仕事がメインだったそうで、いまでも生産や卸しは行っているそうです。お米については、自分たちが食べる分ぐらいを作っていたそうですが、徐々に生産量が増え、現在では個人の方や小売店に販売する他、道の駅などで古代米を販売したりしています。
ブログやニュースレターなどで情報発信をしてみると、自分が思っていた以上に農業に関心を持っている人たちがいて、お米作りの体験イベントもお客さんの方からやってみたいという声があがって始めたとのことでした。最初は参加者4人で始まったイベントが、口コミによって広がり、回を重ねるごとに人数が増えていったそうです。みなさんお米作り体験を楽しむのはもちろんこと、その後のおしゃべりタイムも楽しんでらっしゃるとのことで、これからも生産者と消費者の交流イベントとして続けていきたいとおっしゃっていました。
豊かな現代社会においては、食べ物に限らずどんなモノを作るにしても、作り手だけで議論するのではなく、消費者の意見を取り入れて行くことが重要になってきています。実際田中さんの周りでも、お互いに対話を求めているにもかかわらず、生産者と消費者が直接意見交換する場というのはあまりなく、田中さんとしては、いま自分がやっている活動をもっといろんなところに広げていろんな人を巻き込んでいきたいという思いがあるそうです。
最後に、『食と健康』についてお聞きしてみました。
なんといっても、人間食べなきゃ生きてはいけません!そういう意味では『食』は生活していく上でとても大切なものです。しかし、最近は食べ物の栄養価が下がっているとも言われています。消費者のみなさんには本当に良いものを選んで食べて欲しいと思います。昔から無農薬でやっているところは土が健康なので、雑草が生えたり、病気になったりすることもないです。人間も同じで、病気に負けない健康な体作りをしていくためには、食生活という根本から取り組まなければならないと思っています。無農薬のものはちょっと値が張ったりしますが、病気になって高額な医療費を払うよりは安く済んだりしますので、食の大切を知り、農業に興味を持ってもらいたいと思っています。
子どもを持つ母親のひとりとして、田中さんのように若い世代の方がお米作りだけではなく、いろんな活動を通して私たちの食卓を豊かにしてくれていることに感激したインタビューでした。
【農業は面白い!!~一生百笑~】URL:http://naturalagri.yoka-yoka.jp/
(取材担当/本間輝子)
2007年8月30日木曜日
2007年7月2日月曜日
無添加ハウスさんにインタビュー

7/2(月)、北九州市で活動されている無添加ハウス代表の下村明魅さんにインタビューさせていただきました。下村さんは、大人になってから突然アトピー性皮膚炎を発症し、その病気改善のために多くの勉強をする中で、病気の原因は「食」と「環境」だと知り、「病気をする前にこの事実を知りたかった」と同じような症状で苦しむ方々に向けて情報発信をしたり、必要な商品の販売や講演活動など、ご自分で出来る活動をされています。
●活動内容
★ノンーダイオキシン活動★
①「抗酸化」健康食品の販売
ダイオキシンや活性酸素など、環境問題から発生する悪いものは、病気の大きな原因。それを身体から出す「抗酸化」健康食品の販売が売上の主力です。自分のアトピー改善のために、自分で使い、とてもよい効果があったため、知り合いにもお勧めしていた中で、仕事となりました。現代の病気の原因の90%に「活性酸素」がかかわっているので、いろんな病気の方、健康維持が目的のお客様がいます。
②無農薬・無化学肥料栽培野菜の販売
農薬はダイオキシンを発生!
①のお客様の中で、アトピー・ぜん息・アレルギーの方が多かったため、形は悪くてもよいから、手ごろな値段で、毎週購入できる本物の野菜を求めていた中で出会いました。北九州市内でとれた野菜を、北九州市内で消費する、という地産地消です。月に一度、農業ボランティアをおこない、農家に雑草とりのお手伝いや、堆肥作りのお手伝いにいっています。その時に、その時期にできたお野菜で作った昼食をいただき、料理の勉強や、郷土料理の継承などをしています。形の良い野菜は高く有名百貨店に、形の悪いものは安く無添加ハウスに、という良い循環で、破棄する野菜がなくなっています。農家も私たちも嬉しい!主は、北九州の方ですが、福岡市の方もいます。利益はほとんどないですが、①の活動での利益があるので、その資金で動けています。野菜のパン作り教室、食事会・座談会なども、この活動の利益が残っていれば開催しています。
③安全クリーニングの集配活動
普通のクリーニングでは衣服にダイオキシンがついて戻ってきてしまいます。②の活動で週に一回、若松区までお野菜を取りに行き、会員の皆さんのご自宅に、若松 → 八幡西区 → 八幡東区 →戸畑区 →小倉北区 → 小倉南区 →門司区と、北九州の端から端まで野菜をおろしていくと、帰りの門司では車の中がカラになります。なので、あいた車に、今度は門司からクリーニングの荷物をつんで自宅まで帰ってきて、八幡西区方面にいったときにクリーニング店に持ち込んでいました。今は、野菜購入者の数が増え、私が配達しおおせなくなり、全員農家直送の宅急便に切り替わっています。九州全県に宅配できるようになりました。 クリーニングも、私一人では集配できなくなり、知的障害者施設「自然のめぐみ」さんと協力し集配しています。北九州市内限定で集配しています。こちらもほとんどがガソリン代で無くなり利益はほとんどないですが、①の活動での利益があるので、その資金で動けています。ぜん息やアトピーの人は、普通の石油溶剤を使ったクリーニングには出せないので、誰かがしないといけない活動です。
②と③は、利益がないと書きましたが、②と③のお客様が①のお客様になることも多いので、②と③は、まったくのボランティアとはいえないかもしれません。
①のお客様が、②と③のお客様になり、②と③のお客様が①のお客様になり、3つが、とてもうまくまわっています。
●活動の目的
私は昔からボランティアが好きで、ボランティアコーディネーターという講座をうけたとき、自分にピッタリだと思いました。その内容は、ボランティアしたい人と、ボランティアしてもらいたい人、今は、それぞれが点と点で、線で結ばれていないで困っていると。今、線で結んでくれる、ボランティアコーディネーターが必要なんだと習いました。
同じく、アトピーやぜん息、病気の方も、悩みを改善したい人、悩みを改善してあげたい人、それが、点と点で、線で結ばれておらず、突然ふりかかった自分の病気改善の方法を情報収集しても、知識不足で、時間もなく、本物商品、偽物商品、本物の情報、偽者の情報、の区別がつかない、点と点のまま、あちこちで、いろんな悩みを抱えて困っている人々がいます。この道は、下村も通ってきた道です。
そんな悩みのある方々を線で結んであげたい!というのが、私の活動の原点で、下村の活動範囲内の北九州市内の人ぐらいには、必要な情報と、必要な物を、サッとお届けして、悩みを解消するお役にたちたい。
スローガン 「お客様の身になって、必要な物(情報も)を、必要な時に!」
・経営理念
1.私達は、顔の見える関係で、人と人とのつながりを大切にし、共に成長します
1.私達は、豊かな人生を実現出来る自立した経営を目指します
1.私達は、子孫からの預かりものの地球に負荷をかけない生活環境を創造します
1.私達は、「食育」の必要性を広げるメッセンジャーになり健康で明るく心豊かな社会を築きます
1.私達は、地域事業を通し、地域を元気にします
1.私達は、こまわりのきく経営で、お客様に信頼され愛される経営を目指します
●現状の課題
活動の範囲を福岡県全域に広げたいのですが、なかなか福岡市のほうや、久留米のほうまではいけない状態です。なので、各地に私と同じ考えの方々(スタッフさん)を増やしたいのですが、まだまだうまくまわっていません。
●会員数・実働部隊数
会員数 400人(北は北海道から南は鹿児島まで全国にいらっしゃいます)
実働部隊 スタッフ10名(大阪から熊本まで下村さんの知り合いの方が中心)
売上の主力である「抗酸化」健康食品について、実際の効果はどれぐらいで出てくるものなのかお尋ねしたところ、早い人(元々健康な人)では翌日、だいたい1ヶ月から3ヶ月ぐらいで実感できるそうで、不健康な食生活を送っている人ほど効果が現れるのに時間がかかるとのことでした。
アトピーなど食事の内容に気をつけなければならない病気の場合、その原因となった食べ物が元々好きで止められなかったり、、、お医者さんによって 食事の注意内容がマチマチで本当に何に気をつけていいかわからなくなったりすることも多いそうです。また、情報過多の現代社会においては、情報があふれ過ぎていて何を選択していいか迷ってしまうとのことで、下村さんとしては、そういった方々に、ご自身が苦しみながらも進んで来た道を説明しながら、「旅行代理店」がお客様の要望に合わせた個別プランを提案するように、その人その人の価値観や置かれている環境に合わせた情報や商品を提供していきたいと考えているそうです。
おひとりで始められた活動ということなんですが、現在、地元福岡だけでなく全国に会員やスタッフの方がいらっしゃいます。そこまで広がりを見せた秘訣は何だったのだろうという思いで、いろいろご質問させていただきまして、何よりもアトピー患者が作ったネットワークというのが大きいのかなと感じました。
★ノンーダイオキシン活動★
①「抗酸化」健康食品の販売
ダイオキシンや活性酸素など、環境問題から発生する悪いものは、病気の大きな原因。それを身体から出す「抗酸化」健康食品の販売が売上の主力です。自分のアトピー改善のために、自分で使い、とてもよい効果があったため、知り合いにもお勧めしていた中で、仕事となりました。現代の病気の原因の90%に「活性酸素」がかかわっているので、いろんな病気の方、健康維持が目的のお客様がいます。
②無農薬・無化学肥料栽培野菜の販売
農薬はダイオキシンを発生!
①のお客様の中で、アトピー・ぜん息・アレルギーの方が多かったため、形は悪くてもよいから、手ごろな値段で、毎週購入できる本物の野菜を求めていた中で出会いました。北九州市内でとれた野菜を、北九州市内で消費する、という地産地消です。月に一度、農業ボランティアをおこない、農家に雑草とりのお手伝いや、堆肥作りのお手伝いにいっています。その時に、その時期にできたお野菜で作った昼食をいただき、料理の勉強や、郷土料理の継承などをしています。形の良い野菜は高く有名百貨店に、形の悪いものは安く無添加ハウスに、という良い循環で、破棄する野菜がなくなっています。農家も私たちも嬉しい!主は、北九州の方ですが、福岡市の方もいます。利益はほとんどないですが、①の活動での利益があるので、その資金で動けています。野菜のパン作り教室、食事会・座談会なども、この活動の利益が残っていれば開催しています。
③安全クリーニングの集配活動
普通のクリーニングでは衣服にダイオキシンがついて戻ってきてしまいます。②の活動で週に一回、若松区までお野菜を取りに行き、会員の皆さんのご自宅に、若松 → 八幡西区 → 八幡東区 →戸畑区 →小倉北区 → 小倉南区 →門司区と、北九州の端から端まで野菜をおろしていくと、帰りの門司では車の中がカラになります。なので、あいた車に、今度は門司からクリーニングの荷物をつんで自宅まで帰ってきて、八幡西区方面にいったときにクリーニング店に持ち込んでいました。今は、野菜購入者の数が増え、私が配達しおおせなくなり、全員農家直送の宅急便に切り替わっています。九州全県に宅配できるようになりました。 クリーニングも、私一人では集配できなくなり、知的障害者施設「自然のめぐみ」さんと協力し集配しています。北九州市内限定で集配しています。こちらもほとんどがガソリン代で無くなり利益はほとんどないですが、①の活動での利益があるので、その資金で動けています。ぜん息やアトピーの人は、普通の石油溶剤を使ったクリーニングには出せないので、誰かがしないといけない活動です。
②と③は、利益がないと書きましたが、②と③のお客様が①のお客様になることも多いので、②と③は、まったくのボランティアとはいえないかもしれません。
①のお客様が、②と③のお客様になり、②と③のお客様が①のお客様になり、3つが、とてもうまくまわっています。
●活動の目的
私は昔からボランティアが好きで、ボランティアコーディネーターという講座をうけたとき、自分にピッタリだと思いました。その内容は、ボランティアしたい人と、ボランティアしてもらいたい人、今は、それぞれが点と点で、線で結ばれていないで困っていると。今、線で結んでくれる、ボランティアコーディネーターが必要なんだと習いました。
同じく、アトピーやぜん息、病気の方も、悩みを改善したい人、悩みを改善してあげたい人、それが、点と点で、線で結ばれておらず、突然ふりかかった自分の病気改善の方法を情報収集しても、知識不足で、時間もなく、本物商品、偽物商品、本物の情報、偽者の情報、の区別がつかない、点と点のまま、あちこちで、いろんな悩みを抱えて困っている人々がいます。この道は、下村も通ってきた道です。
そんな悩みのある方々を線で結んであげたい!というのが、私の活動の原点で、下村の活動範囲内の北九州市内の人ぐらいには、必要な情報と、必要な物を、サッとお届けして、悩みを解消するお役にたちたい。
スローガン 「お客様の身になって、必要な物(情報も)を、必要な時に!」
・経営理念
1.私達は、顔の見える関係で、人と人とのつながりを大切にし、共に成長します
1.私達は、豊かな人生を実現出来る自立した経営を目指します
1.私達は、子孫からの預かりものの地球に負荷をかけない生活環境を創造します
1.私達は、「食育」の必要性を広げるメッセンジャーになり健康で明るく心豊かな社会を築きます
1.私達は、地域事業を通し、地域を元気にします
1.私達は、こまわりのきく経営で、お客様に信頼され愛される経営を目指します
●現状の課題
活動の範囲を福岡県全域に広げたいのですが、なかなか福岡市のほうや、久留米のほうまではいけない状態です。なので、各地に私と同じ考えの方々(スタッフさん)を増やしたいのですが、まだまだうまくまわっていません。
●会員数・実働部隊数
会員数 400人(北は北海道から南は鹿児島まで全国にいらっしゃいます)
実働部隊 スタッフ10名(大阪から熊本まで下村さんの知り合いの方が中心)
売上の主力である「抗酸化」健康食品について、実際の効果はどれぐらいで出てくるものなのかお尋ねしたところ、早い人(元々健康な人)では翌日、だいたい1ヶ月から3ヶ月ぐらいで実感できるそうで、不健康な食生活を送っている人ほど効果が現れるのに時間がかかるとのことでした。
アトピーなど食事の内容に気をつけなければならない病気の場合、その原因となった食べ物が元々好きで止められなかったり、、、お医者さんによって 食事の注意内容がマチマチで本当に何に気をつけていいかわからなくなったりすることも多いそうです。また、情報過多の現代社会においては、情報があふれ過ぎていて何を選択していいか迷ってしまうとのことで、下村さんとしては、そういった方々に、ご自身が苦しみながらも進んで来た道を説明しながら、「旅行代理店」がお客様の要望に合わせた個別プランを提案するように、その人その人の価値観や置かれている環境に合わせた情報や商品を提供していきたいと考えているそうです。
おひとりで始められた活動ということなんですが、現在、地元福岡だけでなく全国に会員やスタッフの方がいらっしゃいます。そこまで広がりを見せた秘訣は何だったのだろうという思いで、いろいろご質問させていただきまして、何よりもアトピー患者が作ったネットワークというのが大きいのかなと感じました。
下村さんの実体験に基づく商品紹介は、売らんがための商売とは違い、お客様の信頼を得ているのだと思います。取り扱っている商品は北九州市内にあるデパートや薬局の店頭にも置かれているそうですが、下村さんのように商品について詳しく説明できる店員さんは少ないそうですし、営業時間が限られていますので、時間外に急に必要になった場合は当然買うことができません。無添加ハウスさんには、夜中に電話で注文が入ったりするそうです。スローガンにも掲げられている「お客様の身になって、必要な物(情報も)を、必要なときに!」という誠実かつ柔軟な対応が、これだけの会員の方を惹きつける要因なのでしょう。
明るく世話好きな(ご自身は「基本的におせっかいなんです!」とおっしゃっていましたが、これからの社会は「私がやらなければ」という思いがとても貴重だと思います。)下村さんに助けられている方が全国にたくさんいらっしゃるんだなという印象が残るインタビューでした。
【無添加ハウス】URL:http://www.geocities.jp/mutenkahouse2005/
2007年6月25日月曜日
「トクホ」とは?
このマークがついた食品をあまり意識せずに購入されている方も多いのではないでしょうか?かくいう私も、毎日食べているヨーグルトに表示されているのにも関わらず、このプロジェクトに参加するまでは全く意識していませんでした。独立行政法人国立健康・栄養研究所の「健康食品の」安全性・有効性情報によると
「健康食品」と呼ばれている食品のうち、国が制度化している食品が「保健機能食品」です。国がこうした制度を導入している理由は、次のとおりです。成熟期を迎え、豊かな食文化を達成した日本において、近年、生活習慣病等が問題になっています。そうした中、国民1人1人が健やかで心豊かな生活を送るためには、バランスのとれた食生活を送ることが重要となっております。「健康食品」を含め多種多様な食品が流通する今日では、消費者がその食品の特性を十分理解し、自分の食生活の状況に応じた食品を選択することができるよう、適切な表示・広告及び情報提供が行われることが不可欠です。こうした趣旨を踏まえ、国が有効性及び安全性について定めた基準に従った、あるいは、その基準に基づき評価された食品を国民が適切に選ぶことができるよう、保健機能食品制度が創設されました。保健機能食品には「栄養機能食品」と「特定保健用食品」があります。
特定保健用食品は、食品機能を有する食品の成分全般を広く関与成分の対象として、ある一定の科学的根拠を有することが認められたものについて、厚生労働大臣の許可を得て特定の保健の用途に適する旨を表示した食品です。
とのことです。
6/27付けの日経新聞朝刊にもトクホに関する記事が掲載されていまして
コンビニや自動販売機でも手軽に買うことができる特定保健用食品(トクホ)。食品はパッケージや広告で健康への効能をうたうことができないが、科学的根拠を示して国の許可を得ることを条件に、表示を例外的に認められた健康食品だ。
トクホ制度は1991年にスタート、2007年5月21日時点で678品目が認可された。国立健康・栄養研究所の山田和彦プログラムリーダーは「信頼性はきちんと担保されていると考えて良いだろう」と語る。花粉症への効能をうたったカプセルを飲んだ人が意識不明に陥るなど、あやしげな健康食品による被害が後を絶たない中、安全な健康食品を見分ける指標としての役割を果たしていることは確かなようだ。
とありました。
ただ、記事の中にもあったのですが、トクホはあくまでも食品の一種であり薬ではないので、薬の代用を期待したり1日あたりの摂取量の目安を超えて過剰に摂取したりしないように注意しなければならないですね。
2007年6月17日日曜日
食育祭inふくおか2007
先日、九州「食と健康」訪問記でおじゃました
食育推進ネットワーク福岡さんが主催された
「食育祭inふくおか2007」
が2007.6.16(土)に福岡県春日市にあります
クローバープラザで開かれました。

食育推進ネットワーク福岡さんが主催された
「食育祭inふくおか2007」
が2007.6.16(土)に福岡県春日市にあります
クローバープラザで開かれました。
「ふくおか食育BOOK」という食育に関する
便利帳を発行するとのお話を伺っていたの
ですが、当日入場券の代わりにもなるこちら
の便利帳には、プログラムや食育祭の出展
者一覧、食育便利DATA等が書き記されて
いて、これを頼りにお目当てのお店を探した
り、地域通貨「結い」のお試し版として3枚入
っていた地域通貨でベロタクシーも試乗させ
ていただきました。
今後ネットワークの輪を子育て中のお母さんたちに拡げていきたいとのお話でしたが、会場には乳幼児を連れた家族連れも多く来場していましたし、母乳育児のお話から食育に関する様々な講座や展示等が行われていました。また、有機野菜や無添加のパンやクッキー等の販売も行われていて、一緒に行った3歳の息子も試食のお菓子をおいしそうに頬張っておりました。食育に関心のあるお母さんは私も含めて多いのだなと改めて思いました。
シーです。普段は福岡市の中心である天神
周辺で毎日運行しているとのことで、交通量
の多い大通りは苦手だけど、細い路地など
では大活躍!
福岡にお住まいの方も遠方から旅行で来ら
れた方も見かけたらぜひ乗車してみてください。
2007年3月22日木曜日
食育推進ネットワーク福岡さんにインタビュー

3/21(水)に食育推進ネットワーク福岡さんの事務局におじゃまして、活動内容や団体として目指すもの(活動の目的)等についてインタビューさせていただきました。主にお話をお伺いしたのは、歯科医師であり「いのちにやさしい医療」をめざしていらっしゃる内野博行さんです。
食育推進ネットワーク福岡は、身体にいい食物に熟知した人々が数人集まって、ネットワークの核が生まれ、2005年7月18日に二百数十名が集うことによって発足されました。2005年といえば食育基本法が成立した年でもあります(食育基本法についてはこちらをご参照ください)。メンバーの中には、既に何十年もの間、食に関する仕事や活動をされている方もいらっしゃるそうで、以前から相互のつながりはあったそうです。そうした中、食育についての法律が制定されたこともあって、正式なネットワークを構成し、長く蓄積された情報と知恵を公開し、多くの人々と共有するために参集されたとのことでした。
活動内容としては、月に一回20~30名ぐらいの会員の方が集まって勉強会を開いたり、年一回のイベントとして「食育祭」を開催されています。昨年開かれた食育祭のポスターが事務局内に貼られていたのでカメラに収めてきましたが(食育推進ネットワーク福岡さんのHPにも当日の様子が掲載されています)、今年は二千人規模の大イベントになるとのことで、これからその準備に向けて実行委員の方はお忙しくなられるようです。
食育推進ネットワーク福岡としては、今後このネットワークの輪を消費者の方々に拡げていきたいということで、子育て中のママ等にいかにわかりやすく広報していくかが当面の課題だそうです。そのためには、マスコミを通じた広報活動等も検討していかなければとのことでした。また、今年行われる食育祭に参加された方々にアンケートを取って、消費者の声を集め、それを基に行政や企業との共働についても考えていきたいと内野さんはおっしゃっていました。
ホームページのご紹介として、事務局内にも掲示されていましたが
食育推進ネットワーク福岡は、ジャンルや心の壁を越え、
ゆったり、まったり、シャキシャキと歩いていきます。
心ある人々と共に、未来を担う子ども達のために・・・
という理念の下、これからも様々な活動を通して食の大切さを伝えていかれることと思います。
また、「私達は消費者の方に何のバイアスもかかっていない情報を提供していきたい。消費者の方々も様々な情報について、自らも考えた上で行動していただきたい」との内野さんのお話が印象的でした。
【食育推進ネットワーク福岡】
URL:http://www.shokuiku-fukuoka.jp/index.html
(取材担当/本間輝子)
食育推進ネットワーク福岡は、身体にいい食物に熟知した人々が数人集まって、ネットワークの核が生まれ、2005年7月18日に二百数十名が集うことによって発足されました。2005年といえば食育基本法が成立した年でもあります(食育基本法についてはこちらをご参照ください)。メンバーの中には、既に何十年もの間、食に関する仕事や活動をされている方もいらっしゃるそうで、以前から相互のつながりはあったそうです。そうした中、食育についての法律が制定されたこともあって、正式なネットワークを構成し、長く蓄積された情報と知恵を公開し、多くの人々と共有するために参集されたとのことでした。
活動内容としては、月に一回20~30名ぐらいの会員の方が集まって勉強会を開いたり、年一回のイベントとして「食育祭」を開催されています。昨年開かれた食育祭のポスターが事務局内に貼られていたのでカメラに収めてきましたが(食育推進ネットワーク福岡さんのHPにも当日の様子が掲載されています)、今年は二千人規模の大イベントになるとのことで、これからその準備に向けて実行委員の方はお忙しくなられるようです。
食育推進ネットワーク福岡としては、今後このネットワークの輪を消費者の方々に拡げていきたいということで、子育て中のママ等にいかにわかりやすく広報していくかが当面の課題だそうです。そのためには、マスコミを通じた広報活動等も検討していかなければとのことでした。また、今年行われる食育祭に参加された方々にアンケートを取って、消費者の声を集め、それを基に行政や企業との共働についても考えていきたいと内野さんはおっしゃっていました。
ホームページのご紹介として、事務局内にも掲示されていましたが
食育推進ネットワーク福岡は、ジャンルや心の壁を越え、
ゆったり、まったり、シャキシャキと歩いていきます。
心ある人々と共に、未来を担う子ども達のために・・・
という理念の下、これからも様々な活動を通して食の大切さを伝えていかれることと思います。
また、「私達は消費者の方に何のバイアスもかかっていない情報を提供していきたい。消費者の方々も様々な情報について、自らも考えた上で行動していただきたい」との内野さんのお話が印象的でした。
【食育推進ネットワーク福岡】
URL:http://www.shokuiku-fukuoka.jp/index.html
(取材担当/本間輝子)
2007年3月2日金曜日
“いなほ-J”さんにインタビュー
正式名称は(社)日本私立学校給食協会です。私立の学校給食を請け負っておられる業者さんの集まりかなと思いきや、安心安全な食材や食育に取り組んでおられる団体です。事務局長の原さんにインタビューしました。
まず、安心安全な食材の提供ということで、これまでに、北海道南茅部町との協力により焙煎こんぶの製品化に成功し、現在は九州のタケノコやシイタケの学校給食への導入に力を入れておられます。
2つ目には、食育です。平成18年度にはこどもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)の助成を受け、子供さんや親御さんに対する食事についての講習会を劇!を交えて実施しておられます。
3つ目は農業資材の共同購入です。「ブルーミンX」という有機農業用資材の普及に取り組んでおられます。韓国では長年使われた実績のあるものですが、日本での導入にあたり有機JASの認定を取得しています。
こうした活動をやっておられるいなほ-Jさんですが、本部はなんと天孫降臨の地、高千穂にほど近いところにあります。いなほ-Jという愛称の理由はホームページへ。
ところで、昨年秋、福岡市の学校給食で使われた中国産のきぬさやから残留農薬が検出されました。給食費を払わない家庭があるからではないと思いますが、安い輸入食材が給食の現場でも普及し、その安全性の確保がグローバルに重要になっていることが明らかになりました。安心・安全、かつリーズナブルな価格の食生活の実現は引き続き重要な課題であることをあらためて認識しました。
まず、安心安全な食材の提供ということで、これまでに、北海道南茅部町との協力により焙煎こんぶの製品化に成功し、現在は九州のタケノコやシイタケの学校給食への導入に力を入れておられます。
2つ目には、食育です。平成18年度にはこどもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)の助成を受け、子供さんや親御さんに対する食事についての講習会を劇!を交えて実施しておられます。
3つ目は農業資材の共同購入です。「ブルーミンX」という有機農業用資材の普及に取り組んでおられます。韓国では長年使われた実績のあるものですが、日本での導入にあたり有機JASの認定を取得しています。
こうした活動をやっておられるいなほ-Jさんですが、本部はなんと天孫降臨の地、高千穂にほど近いところにあります。いなほ-Jという愛称の理由はホームページへ。
ところで、昨年秋、福岡市の学校給食で使われた中国産のきぬさやから残留農薬が検出されました。給食費を払わない家庭があるからではないと思いますが、安い輸入食材が給食の現場でも普及し、その安全性の確保がグローバルに重要になっていることが明らかになりました。安心・安全、かつリーズナブルな価格の食生活の実現は引き続き重要な課題であることをあらためて認識しました。
2007年2月26日月曜日
科学的根拠のある食品による保健とは?
何も食べずに生きていける人はいません。食べることによって健康は維持されます。しかし、不適切な食習慣は生活習慣病などの病気を生む可能性があります。また、健康食品だけを食べていれば健康を維持できるというものでもありません。
食と健康の関係は未だ十分明らかになってはいません。このプロジェクトは、科学的研究を推進し、食と健康の関係をもっとよく理解し、病気を予防し、健康を増進する食生活の普及に努めます。
食と健康の関係は未だ十分明らかになってはいません。このプロジェクトは、科学的研究を推進し、食と健康の関係をもっとよく理解し、病気を予防し、健康を増進する食生活の普及に努めます。
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