2007年6月25日月曜日

「トクホ」とは?

このマークがついた食品をあまり意識せずに購入されている方も多いのではないでしょうか?かくいう私も、毎日食べているヨーグルトに表示されているのにも関わらず、このプロジェクトに参加するまでは全く意識していませんでした。





独立行政法人国立健康・栄養研究所の「健康食品の」安全性・有効性情報によると

「健康食品」と呼ばれている食品のうち、国が制度化している食品が「保健機能食品」です。国がこうした制度を導入している理由は、次のとおりです。成熟期を迎え、豊かな食文化を達成した日本において、近年、生活習慣病等が問題になっています。そうした中、国民1人1人が健やかで心豊かな生活を送るためには、バランスのとれた食生活を送ることが重要となっております。「健康食品」を含め多種多様な食品が流通する今日では、消費者がその食品の特性を十分理解し、自分の食生活の状況に応じた食品を選択することができるよう、適切な表示・広告及び情報提供が行われることが不可欠です。こうした趣旨を踏まえ、国が有効性及び安全性について定めた基準に従った、あるいは、その基準に基づき評価された食品を国民が適切に選ぶことができるよう、保健機能食品制度が創設されました。保健機能食品には「栄養機能食品」と「特定保健用食品」があります。

特定保健用食品は、食品機能を有する食品の成分全般を広く関与成分の対象として、ある一定の科学的根拠を有することが認められたものについて、厚生労働大臣の許可を得て特定の保健の用途に適する旨を表示した食品です。

とのことです。

6/27付けの日経新聞朝刊にもトクホに関する記事が掲載されていまして

コンビニや自動販売機でも手軽に買うことができる特定保健用食品(トクホ)。食品はパッケージや広告で健康への効能をうたうことができないが、科学的根拠を示して国の許可を得ることを条件に、表示を例外的に認められた健康食品だ。

トクホ制度は1991年にスタート、2007年5月21日時点で678品目が認可された。国立健康・栄養研究所の山田和彦プログラムリーダーは「信頼性はきちんと担保されていると考えて良いだろう」と語る。花粉症への効能をうたったカプセルを飲んだ人が意識不明に陥るなど、あやしげな健康食品による被害が後を絶たない中、安全な健康食品を見分ける指標としての役割を果たしていることは確かなようだ。

とありました。

ただ、記事の中にもあったのですが、トクホはあくまでも食品の一種であり薬ではないので、薬の代用を期待したり1日あたりの摂取量の目安を超えて過剰に摂取したりしないように注意しなければならないですね。

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